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ようこそ、

​サウンドヨガの世界へ。

マントラやチャンティング。音の持つちからに魅力を感じながらも、自分の声に対しては自信が持てず、批判的なコメンテーターになってしまう。そんなことはないでしょうか。

カリフォルニア州オークランドからお届けするサウンドヨガ入門ワークショップでは、声の持つ響きとその癒やしの作用を体感しながら、古典的なヨガにおける音の役割など歴史的な側面をご紹介していきます。サンスクリット語の母音とチャクラとの関連性などサウンドヨガの基本原則を知識としてだけでなく、自分の声を通して表現する方法と、自分の声に全身を傾ける方法についての2つの異なる側面を探求しながら学ぶワークショップです。

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Embodied Voice
自分を体現する声とは。

犬は吠える、猫は鳴く、人は声をだす。 

声は、人間にとって本質的なものであるにもかかわらず、現代の私たちの多くは自分の声を好ましく思っていません。現代人の多くは、声を封じられてしまったのか、あるいは視覚化された時代に流されてしまったのでしょうか。自分の声との本来のつながりを失うことは、自分自身の一部を失うことになります。

ヨガでは、「声をだす」=「存在する」ことを意味します。 創造神であるブラフマーの名前は、サンスクリット語の ”brh”(話す)に由来しています。ブラフマーの娘であるサラスワティは、音楽や歌の力を体現し、女神ヴァクは言葉によって世界を実現します。 ヨガでは、声は生命そのものなのです。

穏やかなひととき、レクチャーとシンプルなサウンドヨガのプラクティスを通して、自分の声とのつながりを取り戻しませんか。

声を共鳴させ、存在感を体現し、安らぎを生みだす方法を学びます。 あなたの声は、あなたの全体的で繊細な自己の深い個人的な表現であり、あなたの指紋のようにユニークで、無限なちからを持っていることを体感していただけるでしょう。

Embodied Listening

全身で傾聴する

世界中のスピリチュアルな伝統は、内なる平和と深い洞察への道として、沈黙と深い傾聴を求めています。 しかし、どうすれば深く聴くことができるのでしょうか?

 

深く聞くためには、耳だけでは不十分です。 深く聞くことを実践するとき、私たちは全身を使って聞くことになります。深い聴き取りは全身で行うものなのです。 

 

中世インド、古代のハタヨギたちは、悟りをひらくための最終段階として、深い聴き取り、つまりNaada Yogaを実践していました。音のヨガは、騒がしくて気が散漫になりがちな21世紀の私たちに、さらに大きな力を与えてくれるかもしれません。

 

リラックスした雰囲気のなか行うこのワークショップでは、サウンドヨガの基本原則を学び、ハタヨガの伝統的なガイド付きサウンド・メディテーションをご紹介します。自分の声を聴くことで、ヨガや人生にどれほどの深みと明瞭さがもたらされるか、ぜひご自身で体験してみてください。
 

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講師
Ann Dyer アン・ダイヤー

1995年からナーダヨガの指導を始める。全米ヨガアライアンスE-RYT500として数多くの上級プログラムの講師を務め、ヨガジャーナルカンファレンスに登壇するなど北米を中心に活動する。プロボーカリストとして長いキャリアを持ち、コンテンポラリー・パフォーミング・アートの世界でもヨガの伝統に基づいた表現方法を提案している。カリフォルニア州オークランド在住。ヨガスタジオ「Mountain Yoga」ディレクター。www.anndyer.org

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